ダウンロードしていただき、まことにありがとうございます。
		このソフトは拡大鏡ソフトです。
		デスクトップの一部を長方形の形で指定し、別窓での拡大表示・フルスクリーン表示・拡大画面内のマウス操作、等が可能です。
		拡大表示された画面はリアルタイムで更新されていきます。また拡大元の上に重なっても、自身を取り込まない仕様になっております。
		利用用途としては、
	
など、色々と利用できるシーンはあるかと思います。
| バージョン | 1.0.0 | 
|---|---|
| 公開日 | 2015/07/10 | 
| 最終更新日 | 2015/07/10 | 
| 対応OS | Windows7 WindowsXP | 
| ソフト種別 | シェアウェア | 
| 著作者 | ちゃぼ | 
| 連絡先 | Mail: chaboneko@gmail.com | 
		なお、このソフトはシェアウェアとなっております。
		ライセンス認証されていない状態でもすべての機能をご利用いただけますし、何度でも起動できますが、20分間の利用時間制限があります。
		ライセンスキーをご購入いただきますと、この利用時間制限がなくなります。
		ソフトを気に入っていただけましたらライセンスキーの購入を検討していただければ幸いです。
		
		
		以下のページからご購入いただけます。
		http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se510642.html
		
		ライセンスキーの登録方法はこちらを参照してください。
		
		環境依存性が強いソフトです。PC環境によっては動作しなかったり、拡大出来ないこともあります。
		ライセンスキーを購入していただける方は、十分なテストを行い納得していただいてから購入していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
		
	
		Windows7,vista等で、Aero設定(デスクトップコンポジション)が有効になっている場合は、ウインドウ単位でのキャプチャしかできません。
		つまり複数のウインドウにまたがって拡大領域を指定しても、1つのウインドウしか拡大表示することができません。
		また、DirectXやDirectShowで描画されたものは拡大表示することができません。予めご了承ください。
		しかしこれらの問題は、後述する「Magnification API」を利用にすることによって解決できます。
	
		特別なインストール作業はありません。zipファイルをお好きなフォルダに解凍して頂ければご利用いただけます。
		解凍後のフォルダ移動やUSBメモリなどに入れて使用することも可能です。
	
本ソフトのフォルダごと削除するだけで大丈夫です。レジストリには一切関与しておりません。
 
		 
		
		 
		
		 
		
	

		拡大画面表示中に、キーボードの「K」キーを押すと拡大画面のウインドウサイズを固定したまま拡大縮小が出来るようになります。
	

	通常モード時と同じく、マウスホイールにて拡大縮小、Shiftキーを押しながらのマウスホイールで小さい幅で拡大縮小ができます。
	また、画面を左クリックしてドラッグすることで見たい場所を動かすことが出来ます。
	再度「K」キーを押すと通常モードに戻ります。
	
		拡大画面を右クリックすると、このようなメニューが開きます。
	
 
	
	
	
前述の「ウインドウサイズの固定モード」、 「拡大画面のマウス操作モード」、「スクリーンショットを撮る機能」等を、 ショートカットキーからだけではなく右クリックからも行えます。
		初期設定のショートカットキーの割り当ては以下のようになっております。
	
| 処理内容 | キー設定 | 
|---|---|
| 設定画面を開く (拡大中は開けません) | O | 
| オートキャプチャ (選択中の設定) | A | 
| 領域指定の開始 (タイプ1) | W | 
| 領域指定の開始 (タイプ2) | Ctrl + W | 
| 「拡大画面内のマウス操作モード」へ移行 | Ctrl + Z | 
| スクリーンショットを撮る(拡大元) | S | 
| スクリーンショットを撮る(拡大画面) | Shift + S | 
| スクリーンショットの保存フォルダを開く | Ctrl + E | 
| フルスクリーンモード切り替え | Alt + Enter | 
| フルスクリーンモード解除 | Esc | 
| 常に手前表示 ON/OFF | T | 
| 拡大表示ウインドウのサイズ固定 ON/OFF | K | 
| 拡大 | PageUp | 
| 縮小 | PageDown | 
| 少し拡大 | Shift + PageUp | 
| 少し縮小 | Shift + PageDown | 
| タイトルバーの表示/非表示 | Ctrl + T | 
| ウインドウの枠を表示/非表示 | F | 
| 画面の更新を一時停止 | U | 
| 拡大画面からメインウインドウに戻る | M | 
| 描画ルーチンを「DirectX」に | Ctrl + D | 
| 描画ルーチンを「Magnification API」に | Ctrl + M | 
| オートキャプチャ(設定番号1) | 1 | 
| オートキャプチャ(設定番号2) | 2 | 
| オートキャプチャ(設定番号3) | 3 | 
| オートキャプチャ(設定番号4) | 4 | 
| オートキャプチャ(設定番号5) | 5 | 
| オートキャプチャ(設定番号6) | 6 | 
| オートキャプチャ(設定番号7) | 7 | 
| オートキャプチャ(設定番号8) | 8 | 
設定ボタン → 「ショートカットキー」タブから、キー割り当ての変更が出来ます。
		グローバルホットキーとは、拡大画面が非アクティブな状態でも入力を受け付けるショートカットキーのことです。
		「拡大画面のマウス操作モード」中に使用します。
		このモード中は、本ソフトが非アクティブ状態となるため、解除等の命令を送るにはグローバルホットキーを使用します。
		初期設定のホットキーの割り当ては以下のようになっております。
	
| 処理内容 | キー設定 | 
|---|---|
| 「拡大画面内のマウス操作モード」を解除 | Esc | 
| スクリーンショットを撮る (拡大元) | Ctrl + S | 
| マウスカーソルを表示/非表示 | |
| カーソル移動を拡大画面内に制限/解除 | 
設定ボタン → 「ホットキー」タブから、キー割り当ての変更が出来ます。
 
	
	
	
		拡大元の領域を指定する際に、毎回同じウインドウ・領域を指定する煩わしさを解消するための機能です。
		予め拡大元ウインドウのタイトルバー文字列や領域等を設定しておくことで、ワンクリックで拡大元領域を指定することが出来ます。
		
		設定ボタン → 「オートキャプチャ」タブから、各種設定を行います。
		設定は8個まで保存出来ます。
	
 
	
	
	
		例えば、電卓のウインドウ内部全体をオートキャプチャするように設定するには、
		「1.タイトルバーの文字列で検索する」と書いてある項目の「有効」にチェックを入れ、
		その右のコンボボックスに「電卓」と入力します。
		また、設定名のところに分かりやすい名前を付けておくと良いと思います。ここでは「電卓の拡大」という設定名にします。
	
 
	
	
	入力後、右下の方にある「設定保存」ボタンを押し、その後「OK」ボタンを押して設定ウインドウを閉じます。
 
	
	
	メインウインドウに戻りましたら、「Auto」ボタンを左クリックします。
 
	
	
	成功しましたら、このようなメッセージが出ます。
 
	
	
	
	「Auto」ボタンを押した時に実行される設定は、現在設定画面で選択中の設定になります。
 
	
	
	選択中ではない設定でオートキャプチャを行う場合は、「Auto」ボタンを右クリックすると設定の一覧が表示されますので、 任意の設定を選んでオートキャプチャを実行させてください。
 
	
	
	
	
		前述の使用例で説明しましたとおり、
		指定した文字列を用いてタイトルバーの文字列を検索し、一致したウインドウを検出します。
		主にこの検索方法を使うことになると思います。
		コンボボックス右側の▼ボタンを押すと、
		現在プライマリモニタに表示されているウインドウのタイトルリストが表示されますので、
		ここから選んでも良いと思います。
	
 
	
	
	
	
		すべてのウインドウは「ウインドウクラス名」というものを持っています。
		例えば電卓のウインドウクラス名は「CalcFrame」となってます。
		ウインドウクラス名を指定して検索し、一致したウインドウを検出する方法です。
		あまり使うことは無い検索方法になるとは思いますが、タイトルバーに文字列がない時などは使えると思います。
		タイトルバー文字列と同じく、コンボボックス右側の▼ボタンを押すと、現在プライマリモニタに表示されているウインドウの
		ウインドウクラス名のリストが表示されますので、ここから選択します。
	
 
	
	
	
	
	
		クライアント領域のサイズを指定し、それが一致するウインドウを検出する方法です。
		クライアント領域というのは、下の図の赤色で示されるウインドウ全体から枠の大きさを除いた領域のことです。
		
	
 
	
	
	テキストボックスに半角数字で幅と高さを指定してください。 常にクライアントサイズが一定のウインドウならば有効な方法ですが、あまり使われることはないと思います。
 
	
	
	
	
	
		上記の方法まではウインドウを検出してそのウインドウ全体を拡大元として指定する方法でしたが、
		この項目ではウインドウ内部の特定領域を拡大元に設定しておくことが出来ます。
		
		チェックを入れて範囲選択ボタンを押しますと、領域指定のウインドウが表示されますので、
		ウインドウの内部の任意の領域を指定してください。
		指定が終わりますと右のウインドウ内部座標の値が更新され、タイトルバーの検索ワードと、ウインドウクラスの検索ワード、
		クライアントサイズの大きさが自動入力されます。
	
 
	
	
	
	
	
		主にブラウザゲームを拡大元に指定する時に使う検出方法です。
		条件に一致した領域をデスクトップ全体から探して検出します。
		例えばゲームの大きさが幅800ピクセル高さ480ピクセルであり、
		その矩形の周りの色が真っ白(RGB値で 255,255,255)の場合は以下のように設定します。
	
 
	
	
	
	
	
		シンプルにデスクトップ座標を指定して領域指定する設定です。
		範囲選択ボタンを押しますと、領域指定のウインドウが表示されますので、
		任意のデスクトップ座標を指定してください。
		
	
 
	
	
	
	
 
			
		 
			
		 
			
			
		本ソフトはシェアウェアです。著作権は作者である「ちゃぼ」が保有しています。
		ソフトやライセンスキーの二次配布やインターネット上へのアップロード等は著作権法違反になりますので、
		絶対にやめてください。
	
| Version | 日時 | 更新内容 | 
|---|---|---|
| Ver.1.0.0 | 2015/07/10 | 公開 |